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確定申告の税理士紹介について:税理士事務所・会計事務所に依頼するメリット・時期は?
こんにちは、税理士紹介ニコニコ堂 代表の高橋歩でございます。
個人事業主の方や、副業で一定収入のある方は、確定申告が必要となってきますが、
「本業が忙しいので、確定申告を税理士に依頼したい。」
「税務知識がないので、確定申告を会計事務所に全て任せたい。」
「今まで確定申告をしてくれていた妻が、子育てで忙しくなってきたので、経理関係を税理士に丸投げしたい。」
「複数箇所から収入があるので、まとめて確定申告を依頼したい。」
「経理担当が急に辞めてしまって、経理関係が手つかずになってしまって困っている。」
「今まで依頼していた税理士さんが引退されてしまったので、新規で確定申告を依頼できる税理士事務所を探している。」
「近くの会計事務所に依頼しようとしたら、『確定申告のみは受付していない』と言われてしまった。」
「確定申告を期限内に自分で行う自信がない。」
「税理士に、確定申告の依頼と、法人化の相談をしたい。」
「売上が伸びてきたので、節税を意識した確定申告書を作成して欲しい。」
といったお問い合わせもいただきます。
確定申告書の作成、提出までしていただける、税理士事務所・会計事務所のご紹介も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
確定申告を税理士事務所・会計事務所に依頼するメリットとしては、
・領収書や請求書、銀行の通帳のコピー等をまとめていただければ、確定申告書の作成、提出までしていただけます
・税務の専門家である税理士に依頼する事で、正確な確定申告書を作成する事ができます
・確定申告書に税理士の署名押印をしてもらえます
・税務アドバイス、節税アドバイスを受ける事ができるケースもあります
・経理の効率化について相談できます
といった事があげられます。
売上が伸びてきて、利益が増えてきている個人事業主の方や、個人で副業をされている方は、
法人化(株式会社・合同会社)による節税の相談をされる機会にもなります。
お客様の状況により、法人化のメリット・デメリットがございますので、法人成りを検討されている方は税理士さんに相談すると良いかもしれません。
会計ソフトを利用されている方は、税理士さんに、
・正確な勘定科目で仕訳ができているか?
・入力の仕方が間違っていないか?
・何か他に経費にできる内容はないか?
・日頃の税務について感じている疑問や不安
を確認して確定申告作業をしていただく事が可能です。
税理士事務所・会計事務所によって、使用されている会計ソフトは異なりますので、
税理士紹介を希望される際は、会計ソフト名を教えていただければと思います。
確定申告の期間は、2月16日~3月15日です。
確定申告を税理士事務所・会計事務所に依頼する時期については、事務所によって受付期間は異なりますが、
11月上旬~3月上旬が一般的です。
確定申告期限ぎりぎりの場合は、受付されない税理士事務所・会計事務所もございますので、
時間にゆとりを持って、お探しされる事をおすすめします。
去年の確定申告を依頼された税理士事務所・会計事務所に依頼される場合も、お早目に依頼された方が良いかもしれません。
例年、確定申告の時期になりますと、
「いつもお願いしていた税理士事務所に依頼しようと思っていたら、受付が終わってしまっていた。」
「去年依頼した税理士さんに、確定申告を任せようと思っていたのに、連絡が取れなくなってしまった。」
といった、お問い合わせもいただきます。
法人(株式会社・合同会社等)の場合は、会計年度は自由に設定できるのですが、
個人事業の場合、事業年度は誰もが1月1日~12月31日と決まっています。
そうした事情もあり、この時期は税理士事務所・会計事務所の繁忙期となっています。
低料金でご対応いただける税理士事務所・会計事務所は、2月中に受付を終了されるケースもございますので、
ご予算重視の場合は、お早目にお問い合わせ下さい。
確定申告の期限内に申告をしないと、延滞税、無申告加算税といったペナルティが発生するケースもありますし、
2期連続で期限後申告になってしまうと、青色申告の承認を取り消されてしまうケースもあります。
2月16日~3月15日の確定申告期限内に申告できるように、
2017.11.03
メールでのお問い合わせも承っておりますのでお気軽にご相談ください。