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税理士訪問なしプランで税理士費用が安くなる?

 

こんにちは、税理士紹介ニコニコ堂 代表の高橋歩でございます。

 
創業して間もない経営者の方や、事業が軌道にのる前の段階の経営者の方にとって、税理士費用は負担になる事が多いです。


成長期、成熟期の経営者の方も、


「顧問税理士に訪問してもらわなくても、電話やメールのやり取りで十分。少しでも、月額の税理士費用が安くなるのなら、訪問なしプランにして欲しい。」


「創業期は、税務相談や資金繰り相談をする機会があったが、最近は相談する事も少なくなった。税理士訪問なしで安くなるなら、その方がうれしい。」


と、仰る方は多いです。

 
こうした状況の際には、税理士の訪問なしプランにする事で、税理士費用を抑える事をお勧めします。

 
税理士にとっては、訪問する際の時間やコストを削減する事ができるので、安い税理士費用にする事ができるようです。


税理士さんの中には、


「自動車移動は、交通渋滞、事故渋滞などで約束のお時間に遅延してしまう事がある。訪問無しプランの方であればそうした心配が無いので、とても助かる。」


「業種によっては、休憩時間が決まっているケースも多いので、電車遅延等で遅れてしまうと、当日の面談ができなくなってしまう経営者の方もいっらしゃる。事務所としては、Zoomなどでのお打ち合わせを推進している。」


「若い経営者の方は、Chatwork(チャットワーク)での打ち合わせや、メールでのやり取りを希望されている方も増えてきている印象だ。訪問の必要がないので、その分税理士料金・費用を安くさせてもらっている。」


といったお話をされる方もいらっしゃいます。


税理士訪問なしプランは、お客様側だけではなく、税理士事務所・会計事務所側にもメリットのあるプランです。

 
税理士訪問なしプランには、主に次の2パターンがあります。

 
①税理士との打ち合わせや相談は、メールや電話、スカイプ(Skype)、ズーム(Zoom)、グーグルミート(Google Meet)、チャットなどのツールで行うプラン
 
②税理士との打ち合わせや相談が必要な際に、お客様の方から税理士事務所に訪問するプラン

 
近年、コミュニケーションツールの多様化と利便性の良さから、①のプランは増加傾向にあります。

 
税理士事務所・会計事務所によって利用できるコミュニケーションツールは異なるので、どういったツールで打ち合わせや相談ができるかは、事前に確認される事をお勧めします。

 
税理士変更を希望される方から、

 
「現在の顧問税理士とのやり取りが、電話とFAXが中心なのでとても不便で・・・Chatwork(チャットワーク)でやり取りできる税理士を紹介して欲しい」

 
「連絡手段が事務所の電話だけなので、税理士が不在時には回答が遅い事がある・・・できれば携帯やSMSなどでやり取りできる税理士がうれしい」


「現在、取引先とはズーム(Zoom)、グーグルミート(Google Meet)のやり取りが中心なので、少なくとも、どちらかのツールを使える税理士事務所に変更したい。」

 
「対面で相談をしたいので、スカイプ(ビデオ通話)が利用可能な税理士さんを紹介して欲しい」

 
といった相談をいただく機会も多くなっています。

 
こちらのプランは、税理士のコミュニケーション力、ツールを使いこなすスキルも重要になってきます。

 
②のプランは、比較的多くの税理士事務所が対応可能です。

 
ただし、打ち合わせスペースが無い税理士事務所・会計事務所や事務所方針により対応されていないケースも有ります。

 
こちらのプランの場合、駅近の税理士事務所や交通の便の良い税理士事務所が好まれる傾向はありますが、

 
駅から遠い税理士事務所や交通の便の悪い税理士事務所の方が、税理士費用・料金が安くなる傾向はあります。(オフィス家賃が安い、税理士側の負担軽減が多いなどの理由)

 
「税理士事務所へは車で訪問したい」という経営者の方は、近くの駐車スペース(事務所に駐車場がある・近くにショッピングセンターやファミレスのような飲食店の大きな駐車場がある)を気にされて税理事務所変更のポイントにされる方もいらっしゃいます。


税理士費用の削減を検討されている方や、創業間もない方以外にも、

 
「会社に会議室がないので、税理士さんに訪問してもらっても業績や財務の話がしずらい・・・」

 
「遮音性が低い打ち合わせスペースしかないので、従業員に相談内容を聞かれてしまう・・・」

 
「自宅兼事務所なので、税理士さんに訪問してもらう際は、何かと気を遣う・・・」

 
「女性専用のサロンなので税理士さんに訪問されると気まずい・・」

 
といった悩みをお持ちの経営者の方も、税理士の訪問なしプランにされる方が多いです。

 
従業員が帰社した後の時間帯や、休日(土日)などに打ち合わせを希望される経営者の方も多いですが、そうしたニーズがある場合は、夜間対応が可能かどうか、土曜日・日曜日の対応が可能かどうかの事前確認も必要です。


 
【税理士費用・料金事例】

 
建築業(個人事業主:青色申告)年商1,800万円

月額20,000円【年間24万円】※確定申告料込

・記帳代行サービス込(経理関係丸投げ)
・代表税理士が直接税務アドバイス・節税アドバイス・資金繰り相談・確定申告対策

 
ネット通販(個人事業主:青色申告)年商1,800万円

月額15,000円【年間18万円】※確定申告料込

・お客様がクラウド会計ソフトで記帳(記帳方法、会計ソフトの使用方法は代表税理士がサポート)
・代表税理士が直接税務アドバイス・節税アドバイス・資金繰り相談・確定申告対策

 
運送業(個人事業主:青色申告)年商900万円

月額15,000円【年間18万円】※確定申告料込

・記帳代行サービス込(経理関係丸投げ)
・代表税理士が直接税務アドバイス・節税アドバイス・資金繰り相談・確定申告対策

 
リフォーム業(個人事業主:青色申告)年商800万円

月額10,000円【年間12万円】※確定申告料込

・お客様がクラウド会計ソフトで記帳(記帳方法、会計ソフトの使用方法は代表税理士がサポート)
・代表税理士が直接税務アドバイス・節税アドバイス・資金繰り相談・確定申告対策

 
建設業(法人:株式会社)年商1,900万円

月額20,000円、決算申告料80,000円 【年間32万円】

・記帳代行サービス込(経理関係丸投げ)
・代表税理士が直接税務アドバイス・節税アドバイス・資金繰り相談・決算申告対策

 
小売業(法人:株式会社)年商1,900万円

月額15,000円、決算申告料80,000円 【年間26万円】

・お客様がクラウド会計ソフトで記帳(記帳方法、会計ソフトの使用方法は代表税理士がサポート)
・代表税理士が直接税務アドバイス・節税アドバイス・資金繰り相談・決算申告対策

2019.10.25

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