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税理士変更理由で多い内容とは?乗り換えされる際の不満の理由をご紹介します



こんにちは、税理士紹介ニコニコ堂 代表の高橋歩でございます。

 
税理士変更・顧問税理士の乗り換えを検討されている経営者の方から、現在の税理士事務所・会計事務所への不満をお伺いする機会がよくあります。

 
今回は、税理士変更・顧問税理士の乗り換えをされる際に、お伺いする理由をご紹介させて頂きます。

 
税理士探し・税理士選びのご参考にしていただけると幸いです。

 
・税理士顧問報酬・料金・費用に不満をお持ちのケース

 
「顧問税理士とは創業時からのお付き合いだが、当初は頻繁に訪問してくれていたのに、最近は決算前と年末の挨拶だけ訪問してくれるだけで・・・訪問数が減ったのに税理士報酬が同額というのは納得できない。」

 
「月額顧問料は安いのだが、追加費用の決算申告料、消費税申告料、年末調整の料金がとても高い。料金設定があまりにも高い気がする。」

 
「税理士料金が経営を圧迫している気がする。経営が軌道に乗るまで、税理士費用は抑えたい。」

 
「売上が好調だった時期に、税理士報酬の値上げを打診されたので顧問報酬が上げられたのだが、近年売上が下がってきたのに、税理士報酬の値下げの話は一切してくれない。」

 
「当初は代表税理士が窓口だったのに、数年前から窓口が事務所の職員になった。税務相談のレスポンスも悪くなったし、税理士顧問報酬が同じという事に不満がある。」

 
税理士事務所・会計事務所によって、税理士顧問報酬・料金・費用はさまざまです。

 
最近では、月額顧問料に決算申告料、消費税申告料、年末調整の料金が含まれているケースも増えてきましたが、

 
月額顧問料とは別料金の設定で、決算申告料、消費税申告料、年末調整の料金が設定されている税理士事務所・会計事務所が多い傾向です。

 
税理士顧問報酬・料金・費用につきましては、月額顧問料ではなく、1年間トータルの料金を確認しておく事が重要です。

 
定期的な訪問を希望される際は、年間の訪問回数によって、税理士顧問報酬・料金・費用が変わるケースもありますので、契約時に確認する事をおすすめします。

 
税理士事務所・会計事務所とは長いお付き合いになる事が多いので、今後、どういった基準で月額顧問料等が変更になるかを事前に確認されておくと良いかもしれません。

 
・担当制の税理士事務所・会計事務所に不満をお持ちのケース

 
「担当の職員さんがコロコロ変わる。その都度、引き継ぎ作業をする事にストレスがある。」

 
「以前の担当者は、実務経験も豊富で対応も良かったのだが、新しい担当者は経験が浅そうな方で、ミスが多く経理を任せている事に不安を感じる。」

 
「税理士さんの顔をここ数年見ていない。担当者任せという感じで、会社の状況を代表税理士さんが把握しているか、常に不安な状況です。」

 
「毎月、担当者が訪問してくれるのだが、税務アドバイス・経営アドバイスをしてくれるわけでもなく、世間話に終始している気がする。」

 
「担当者から税理士への『報告・連絡・相談』ができているのか、疑問を感じる事がしばしばある。」

 
税理士事務所・会計事務所によっては、担当窓口が税理士ではなく担当者(無資格者)というケースもございます。

 
実務経験が豊富で人柄の良い担当者の場合、特に問題は起きないのですが、

 
・担当者に対する教育体制が整備されていない税理士事務所・会計事務所

 
・担当者と税理士との連携体制・報告体制が整備されていない税理士事務所・会計事務所

 
・離職率の高い税理士事務所・会計事務所

 
に依頼されると、大きなストレスを生むケースが多いようです。

 
・顧問税理士の対応・人柄・相性に不満をお持ちのケース

 
「上から目線で話される税理士さんなので、相談がとてもしにくい。」

 
「経営者である自分には対応が良いのだが、経理担当には横柄な態度で接しているようで、経理担当者がストレスを感じている。」

 
「堅苦しいタイプの税理士さんなので、相談しにくい。」

 
「顧問税理士とは3年もお付き合いしているのに、いまだに距離感を感じる。今後気軽に経営相談できる間柄にはなれない気がするし、常に自分の方が気を遣っている。」

 
「税務アドバイスを専門用語を使いながら説明されるので、理解ができない。質問をすると機嫌が悪くなったり、怒られる事もある。」

 
顧問税理士は、経営の身近な存在になりますので、年間を通して関わる機会が多いと思います。

 
経営パートナーとして重要な存在にも関わらず、『対応が悪い』『親身になってくれない』『相性が合わない』顧問税理士と契約してしまうと、経営者にとっては大きなストレスでしかありません。

 
顧問税理士とは長いお付き合いをする事になりますので、『良好な関係性が築けるか?』『信頼関係を構築できるか?』『フィーリングが合うか?』という観点も重要かもしれません。

・業種に対する実務経験・理解がない事に不満があるケース

 
「専門的な相談に対する回答があいまいで、常に不安を感じていた。」

 
「業界のしくみや、業種に対する理解のない顧問税理士だったので、そうした説明からしなければいけないストレスがあった。」

 
「常に調べたり、他の税理士に相談しながらの対応だったので、相談に対するレスポンスが悪く、不安も感じていた。」

 
「旅行メディアとしてブログを運営しているのに、『ブログは趣味の延長みたいなものだから』といって出張の経費を認めてくれなかった。」

 
「今年の夏は暑かったので、職人さんを飲料水を多く提供してあげたら、『飲料水の経費が多すぎる』と言って、一部経費として認めてくれなかった。」

 
業種経験、理解がない事で、齟齬が生じたり、話がかみ合わなくなる事に不満を感じる経営者の方も多いようです。

 
税理士事務所・会計事務所には、得意業種・不得意業種が必ずあります。

 
業種によっては、会計・税務ノウハウが重要になるケースもありますし、業種に精通した税理士選び・税理士探しをおすすめします。

 
・対応やレスポンスの遅さに不満をお持ちのケース

 
「折り返しの連絡がいつも遅く、ストレスを感じている。」

 
「メールで税務相談をしても、返信が数日後というケースがよくある。」

 
「年末調整の書類などが、期間ぎりぎりに送られてくる。時間に余裕やゆとりを持って対応してくれないのが不満。」

 
「大口の顧問先を優先しているようで、質問に対する回答が常に遅い。忘れられる事もある。」

 
「いつ連絡しても、連絡が取れない・・・顧問先が多すぎるような気がする。」

 
対応の遅さや、レスポンスの悪い税理士事務所・会計事務所にストレスを感じていらっしゃる経営者の方はとても多いです。

 
最近では、顧問先のお客様に携帯番号をお伝えする事で、対応の速さ、レスポンスの良さを重視されている税理士事務所・会計事務所が増えてきています。

 
確定申告シーズンなどの繁忙期や税務調査の立ち合い時など、すぐに対応できないケースはありますが、翌営業日には折り返しのお電話・メールがあるのが一般的です。

 
・経営相談に積極的でない事に不満をお持ちのケース

 
「経営の悩み事を相談しても、『税理士の対応領域ではないので・・・』と言われ、親身に相談にのってくれない。」

 
「毎月訪問してもらっているが、月次決算を持ってくるだけで滞在時間も10分くらい。経営相談にのってくれる雰囲気は全くない。」

 
「人件費が上がってきているので、助成金の活用などのアドバイスを求めたのに、あいまいな回答で頼りにならなかった。」

 
「資金繰りの悩みなどについて、アドバイスやサポートが一切ない。相談をしても他人事のような対応をとられる。」

 
「顧問税理士には、経営パートナーとしての存在を期待していたのに、実際には決算申告をしてもらっているだけの印象。」

 
会社の経営状態を知り、経営者の身近な存在である顧問税理士に、経営アドバイスを期待する経営者の方は多いと思います。

 
資金繰り相談(銀行対策・融資サポート)については、多くの税理士事務所・会計事務所が対応されていますが、

 
経営トラブル相談・労務、人事関係の相談・助成金、補助金活用の相談・集客、新規開拓の相談につきましては、税理士事務所・会計事務所の運営方針によって対応が異なります。

 
経営サポートを希望される際は、経営相談、経営アドバイスに積極的な税理士探し・税理士選びをおすすめします。

 
・節税のアドバイス・決算対策・確定申告対策に不満をお持ちのケース

 
「利益予測、税金予測が毎年ぎりぎりで、節税のアドバイスも一切ない。」

 
「事業が順調なのだが、毎年納める税金が増えるだけという印象。積極的な節税のアドバイスをしてもらった事がない。」

 
「年間を通して担当者が訪問してくるだけ。担当者から決算対策のアドバイスはあるものの、税理士がどう関与しているかわからない。」

 
「毎月、担当者が領収書や銀行通帳のコピーを持っていくだけで、代表税理士から決算対策・節税対策のアドバイスをしてもらう事がない。」

 
「経費にできると思っていた内容を経費にしてくれない。なぜ経費にできないかを質問しても、答えがあいまいで納得できない。」

 
税理士事務所・会計事務所と顧問契約をしている場合は、節税のアドバイス・決算対策・確定申告対策を期待されている経営者の方も多いと思います。

 
実際に、『節税のアドバイス・決算対策が顧問税理士の腕のみせどころ』と仰る税理士さんは多いです。

 
ただ、節税のアドバイスに積極的でない税理士事務所、決算対策・確定申告対策をしない会計事務所も多いようです。

 
尚、決算対策は決算月の2~3か月前、確定申告対策は9月~12月に行う税理士事務所・会計事務所が多いようです。

・税理士事務所・会計事務所の運営方針に不満をお持ちのケース

 
「メールやチャットでのやりとりを希望しているのだが、電話とFAXでのやりとりを求められるがとてもストレスになっている。」

 
「クラウド会計ソフトに切り替えたいのだが、『クラウド会計ソフトに対応できない』と言われ切り替えができない。」

 
「本業が忙しくなってきたので、経理作業を会計事務所に依頼したいのだが、『記帳代行サービスは提供していない』と言われてしまった。」

 
「融資を受けるたびに、多額の成功報酬金額を払わされ点に、とても不満を感じている。」

 
「税理士事務所指定の会計ソフトの使用料が、とても高額に感じる」

 
「平日は朝から夜まで忙しいので、土曜日や夜遅い時間の打ち合わせを希望しても、『営業時間外なので・・・』と断られてしまう。」

 
経営状況、経営スタイル、営業時間などは法人様・個人事業主様によって様々です。

 
顧問税理士との相談、やりとりがスムーズに行える関係構築も重要です。

 
最近は、IT化による会計支援システムの多様化や、会計ソフトなどの種類が豊富になった事で、経理・会計処理のやり方の様々です。

 
経営者の方、経理担当の方の希望に沿った税理士探し・税理士選びも重要になってきています。

 
・税務調査・税務調査対策に不満をお持ちのケース

 
「税務調査の際、顧客目線で対応してくれなかった。」

 
「税務調査に入られてしまった際に、会社の状況を把握していない事が判明した。」

 
「税務調査対策が不十分で、想定外の追徴課税を払わせられた。」

 
「税務署よりの発言が多く、顧問契約をしている事に疑問を感じた。」

 
「税務署ペースで税務調査が進んでしまった。交渉力に疑問を感じた。」

 
不定期に発生する税務調査は、経営者にとっては大きな精神的ストレスになります。

 
頼れるのは顧問税理士という事になるので、顧問税理士の対応力・交渉力が重要になります。

 
期待通り、期待以上に対応してくれた場合は、顧問税理士への信頼も強くなる傾向にありますが、

 
『期待を裏切られた』『頼りにならなかった』という印象を持ってしまわれた場合は、税理士変更へのきっかけになるケースも多いようです。

 
・顧問税理士の作業内容に不満をお持ちのケース

 
「経理書類を渡してから、試算表ができるまでの期間がとても遅い。」

 
「会計ソフトに入力作業をしているが、特にチェックをしてくれている雰囲気もない。税務的なアドバイスもないので、月額顧問料を払っている意味を感じない。」

 
「間違いやミスがとても多い。改善する気配を感じる事ができない。」

 
「月額顧問料を払っているが、税理士事務所が何をしてくれいるのかをあまり理解できていない。」

 
「毎月訪問してもらう条件で顧問契約をしたのだが、こちらから連絡しないと数か月訪問してくれない事がある。」

 
顧問税理士が何をやってくれるかは、顧問契約書に記載されているケースは多いのですが、作業スケージュールについては記載されていないので、契約前に確認される方もいらっしゃいます。

 
(メールで税務相談した場合の返信までの期間や、経理書類を渡してから試算表ができるまでの期間など)

 
税理士事務所・会計事務所に記帳代行サービス・経理代行サービスを依頼されているケースで『間違いやミスが多い』といったご不満をお聞きする事が頻繁にあります。

 
税理士事務所・会計事務所によっては、経験の浅い職員に経理入力作業を任せていたり、人件費を抑えるために海外にアウトソーシングするケースもあるようです。

 
こうした税理士事務所・会計事務所の場合、最終のチェック体制が整備されていないと、通常では考えられない間違いやミスに繋がるケースも多いようです。

 
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